まだブロンが2才くらいの頃、葉山の海で偶然出逢ったアニマルコミュニケーターさんがいます。
キキのテーブルの前田理子さん。
元気いっぱいのブロンを見て、「一見すごく陽気に見えるけど、抱えているものがすごくいっぱいあるようで気になる」と、初対面だったにも関わらず、本当のブロンの姿をすぐに見抜いてくれました。
なんせ、ブロンといえばもともと、あらゆるものを怖がり、その度にパニックを起こして大暴れしていたのです💦
葉山で理子さんに出逢った頃には、いろんなことを一つ一つ克服することで、ブロン自身もどんどん自信がついてきた頃でした。
その葉山での理子さんとの出逢いの直後に、夫と共に受けたプチセッションで、ブロンの衝撃の前世がわかり驚いたものです。
そのことがあって、今回ブロンの旅立ちに際し、意外にも夫のリクエストで(男性にしては珍しく?目に見えないものの存在をすごく信じる人なのです😆)セッションをお願いする流れとなりました。
セッションで私がとにかく驚いたのは、「一体」「合体」「一心同体」という言葉の連呼。
ブロンが息を引き取った日、その瞬間に、私はまるでブロンが私の体の中に入ってくるような感覚になったのです。
と同時に、目の前のまだ温かい大切なブロンの体が突然【抜け殻】としか思えなくなったのです。
寂しいのに、涙が出るのに、言葉にできない不思議な恍惚感。
あれは錯覚ではなかったんだ…ブロンはあの時 本当に私の中に入ったんだ…。
そしてもう一つ。
旅立った時のこと。
ブロンは「日取り」「日付」が大事だったと伝えてきたそうです。
どういう意味で?と質問してくださったそうなのですが、それはキクちゃん(私)に訊けばわかるよ、って!
やはりあの日を狙っていたのです✨
(「ブロン旅立ちからのメッセージ」)
2ヶ月経っても、まだまだふとした拍子に涙がこぼれます。
寂しさはどうにもならないけど、でも、立ち止まらず歩けています!
ブロン、ありがとう♡
ずっとずっと愛してるよー!!!
旅立つ3日前のブロン。この時期には私は仕事もすべてお休みをいただき、いっぱいいっぱい語り合いました♡